住宅性能ランキング⑨【更新】住宅性能ランキング⑨ | 東鷲宮・久喜市・加須市・古河市・幸手市の不動産は住い人（スマイスト）

こんにちは！　クレバリーホームモラージュ菖蒲店の髙比良と申します！

今回も前回の続きになります！


住宅会社を選ぶポイントとして「住宅性能ランキング」が発表されています！

今回は住宅性能ランキングの「ベスト2位」を発表します！




ベスト2位は・・「耐震性」です！




耐震性とは・・地震によって損壊しない性質であること！

ただ、耐震性が高い家に住みたい！と思った時に・・「最近の住宅はどこもあまり変わらないのかな～」
と思いませんか？

それから、どのぐらいの耐震性の高さが必要なのか？




地震大国である日本においては、「大地震への備え」も必要だと思います。


一般的な家づくりの条件では、地震に対する強さを重視される方が多いですが、
その中でも「耐震等級」と「構造計算」を聞いたことがありますか？


耐震等級とは・・2000年に施行された「住宅の品質確保の促進等に関する法律・品確法」
で施主に判りやすい耐震性の判断基準になります。

その耐震性能は等級１から等級３まで3段階に分けて表されます。

＊等級１は建築基準法レベルの耐震性能を満たす水準です！
（震度6強から７程度に対しても倒壊や崩壊しないと定められていますが、1回だけの地震に耐える基準なので、
熊本地震や石川地震のように数回には耐えられないと言われています。）

＊等級２は等級１の1.25倍の地震に耐えられる性能・耐震強度の水準です！
（長期優良住宅では耐震等級２以上が認定の条件となっています。また、災害時の避難所として指定される学校など公共施設は、
耐震等級２以上の強度を持つことが必要です。）

＊等級３は等級１の1.5倍の地震に耐えられる性能・耐震強度の水準です！
（住宅性能表示制度で定められた耐震性の中でも最も高いレベルであり、一度大きな地震を受けてもダメージが少ない為、
地震後でも住み続けられ、大きな余震が来ても、より安全です。災害時の救援活動・災害復興拠点となる消防署・警察署は、
多くが耐震等級３で建設されています。震度７の揺れが立て続けに2回起こった熊本地震では、一度目には耐えたが二度目の
地震で倒壊した住宅も多数あった中、等級３の住宅は2度の震度７にも耐えたことが、専門家の調査によって明らかになっています。）




結果・・耐震性に関して、何を重視すれば良いのでしょうか？

話が長くなりそうなので、続きは次回お話しますね！


お楽しみに(^^♪


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